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すべて解るパニック障害の根本治療


今日一日の区切りで生きる
例えば豪華客船に危険が迫ると、船長は号令と共に一つのボタンを押します。すると、大きな音を立てながら重い鉄の扉が下りてきて、各区画を次々に閉ざして水が入り込めないようにピタリと区切ってしまいます。 私達の日常生活の考え方も同様で、この豪華客船の船長のようにボタンを押して、心の防水壁を作動させてみます。まずは、心の中で昨日までの過去との境に重い扉を下ろして、昨日を遮断してみてください。 続いて、明日との境にも扉を下ろして遮断します。これまでの私達の今日とは、昨日の重荷を引きずりながら、明日の重荷もわざわざ予測して、今日のうちに背負おうとするから疲れ果ててしまいます。 不安や恐怖、うつなどは、過去の辛い経験をもとに未来を予測して、明日を気づかい過ぎる人に付きまといます。 明日の準備が不要と言っているのではなく、明日の準備の最良の手段が、確実にはっきりと分かっている今日に集中し、今を大切に生きることなのです。 だから、昨日と明日という前後の大防水壁を心の中でピタリと閉ざして、今日一日の区切りで生きると、とても気持ちが楽になります。
(quotation from the D.K.)



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